2022/08/17 16:32
このような時代ですから「幹細胞とは」と調べればいろいろと出てきます。
中でも、日本再生医療学会のホームページに詳しく書かれています。
わたしたちはみな、自分たちのからだのなかに、皮膚や血液のように、ひとつひとつの細胞の寿命が短く、絶えず入れ替わり続ける組織を保つために、失われた細胞を再び生み出して補充する能力を持った細胞を持っています。
こうした能力を持つ細胞が「幹細胞」です。幹細胞と呼ばれるには、次の二つの能力が不可欠です。
一つは、皮膚、赤血球、血小板など、わたしたちのからだをつくるさまざまな細胞を作り出す能力(分化能)、もう一つは自分とまったく同じ能力を持った細胞に分裂することができるという能力(自己複製能)です。
(日本再生医療学会のホームページより)
私の身体は、約200種類、37兆個(60兆個〜100兆個という理論も)の細胞から出来ていると言います。
これらの細胞には1つ1つそれぞれに寿命があり、寿命が終えた細胞は死に、その後に新しい代わりの細胞が生まれるということが絶えず繰り返されているのです。
ぼーっとしていても、細胞は絶えず生まれ変わりを繰り返しているということです。
幹細胞は私たちの必要な細胞に分化していってくれるんですね。
37兆個(60兆個〜100兆個という理論も)の細胞が、古い細胞から新しい細胞へと入れ替わります。
細胞の中には寿命が来る前に何らかの理由で傷ついてしまったり、死んでしまったりすることもあります。
そうしたときに失われた分を補充するというのも幹細胞の役割なんです。
これらの幹細胞の特徴を生かして「再生医療」として研究している先生が多いのですが、当社は幹細胞を扱うわけではありません。
幹細胞を扱うことは医療行為になります。
また幹細胞が入っている「幹細胞培養液」も、当社は医療行為となるため扱えません。
しかし、幹細胞を培養してるときに出る上澄み液(培養上清)は、幹細胞を取り除いた、本来だと必要が無くなる上澄み液は取り扱いが可能です。
これが近年の研究によると幹細胞自体よりもとても結果が出ると医学界からも注目されています。
医療レベルの物質では無い幹細胞の上澄み液(培養上清)が素晴らしい結果を出すと言うことで、これらをスキンケアやサプリメントに応用できないかと研究してるのが当社パナケア研究所になります。